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中堅・中小企業の現状と課題および今後の方向性
中堅・中小企業の現状と課題および今後の方向性
目次 | ||
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2-1 | 自動車産業とサプライヤー構造 | |
2-2 | サプライヤー構造の複雑性 | |
2-3 | 中堅・中小企業の厳しい状況 | |
2-4 | 中堅・中小企業と下請法 | |
2-5 | 業界全体での取り組みの必要性 | |
3-1 | コスト面 | |
3-1-1 | 価格転嫁 | |
3-1-2 | 価格転嫁のタイミング | |
3-1-3 | 価格交渉のためのエビデンス | |
3-1-4 | 金型・補給品等の適正取引 | |
3-1-5 | 納入価格の据え置き | |
3-1-6 | 過剰品質 | |
3-1-7 | カーボンニュートラル | |
3-1-8 | 生産変動 | |
3-2 | 人材面 | |
3-2-1 | 極度の労働力不足 | |
3-2-2 | 外国人活用とコミュニケーション | |
3-2-3 | 生産現場の疲弊 | |
3-3 | 設備面 | |
3-3-1 | 設備の保全・保守 | |
3-3-2 | 設備投資と自動化・デジタル化 | |
3-4 | 小括 | |
4-1 | 大企業による中小企業への支援 | |
4-1-1 | 生産現場に関する支援:「ともに問題解決に当たる」 | |
4-1-2 | 管理業務面における支援(特に価格転嫁について) | |
4-2 | OEM メーカーに期待される役割 | |
4-2-1 | 生産計画のリードタイムの長期化 | |
4-2-2 | 生産計画の情報伝達の迅速性・正確性と補償 | |
4-2-3 | サプライチェーン全体での重複投資の抑制 | |
4-2-4 | 「働き甲斐」のある業界として魅力発信・訴求性の提示 | |
4-3 | ティア1 サプライヤーに期待される役割 | |
4-3-1 | 経営計画・将来ビジョンの共有が投資の意思決定材料に | |
4-3-2 | ティア2 以下の寛容な「どんぶり経営」はもうもたない | |
4-3-3 | 未然防止型「設備保全」の支援 | |
4-3-4 | 内外の資源を活用した人材育成支援(基礎教育、階層別教育、専門教育、スキルアップ等) | |
4-3-5 | 中小サプライヤーの将来的なM&A 促進や子会社化 | |
4-4 | 業界として期待される役割 | |
4-4-1 | カーボンニュートラルについても統一的基準を設定する努力を | |
4-4-2 | 過剰品質の適正化について統一的基準を設定する努力を | |
4-4-3 | 技能実習生(育成就労)や人材派遣制度について自動車部品産業全体を包摂した制度設計を要請 | |
4-5 | 国・自治体に期待される役割 | |
4-5-1 | 事業承継税制の見直し:使い勝手の良い簡便で負担の少ない制度設計を | |
4-5-2 | 中小サプライヤーへの補助金制度:本当に必要としているところに届く工夫と支援の充実 | |
4-5-3 | 中小サプライヤー側に負担の発生しない大企業による支援(ひとの派遣)スキームの設計を(利益供与・課税等の対象外に) | |
5-1 | 中堅・中小企業の格差拡大の要因 | |
5-2 | 人材教育に関わる外部機関の活用 | |
5-2-1 | 教育の目的別で外部機関を活用 | |
5-2-2 | 一過性の教育の課題 | |
5-2-3 | 納入先のティア1 企業やOEM メーカーといった大企業との教育の融通 | |
5-2-4 | ティア1 企業やOEM メーカーなどの納入先による現場での指導 | |
5-3 | 「組織の小ささ」をメリットとした人材の採用と定着 | |
5-4 | 設備投資に関わる外部機関活用 | |
5-4-1 | 補助金活用の課題と示唆 | |
5-4-2 | ティア1 企業やOEM メーカーなどの納入先からの設備投資に対する助言 | |
資料1 | 2024年8月8日「セミナー講演資料」 |