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産政塾
中部産政研 次世代育成道場 産政塾
産政塾とは
産政塾のテーマ 「殻の外へ踏み出そう!」
自ら気づき、自らの意志で挑戦すること。その先に成長があります。それが「殻の外へ踏み出す」ということであり、「産政塾のテーマ」です。
産政塾のねらい
- ゼロから創り上げる企画力、議論する力、運営力を向上させる
- 幅広い視野、発想、判断、価値観に触れながら、挑戦を通じて自らの「殻」を破る
- 異業種交流を通じて仲間をつくる
人間関係、活動の企画をゼロ創り上げるチャレンジングな場
見ず知らずのメンバーが集まり、開塾式当日からチームに分かれて活動し、企画テーマ/内容の設定、折衝、ロジスティックなどすべてゼロから創り上げ実行していきます。その分、苦労もありますがその過程が個人の成長を促します。
異業種との人材交流と人材育成の場
異業種の様々な分野で活躍する人や、組織の枠、世代を超えた仲間とともに本音の議論を通じて切磋琢磨し、自らを成長させていく場です。
産政塾の運営
議論を活発に実施するために30 人程度の塾生で運営しています。自らが思いを持って企画運営を行うことが最大の特色です。
- テーマの決定
基本テーマに基づき、各チームで1回の企画を担当します。チームは自企画のテーマ・目標について議論し、企画テーマを決定します。 - 事前勉強
学びたい講師や訪問先の基礎知識などについて勉強します。 - 企画立案
各チームで講師と訪問先を決め、交渉し、承諾をもらいます。加えて、テーマに基づいたグループワークとグループディスカッションを検討し、企画全体を創りあげます。 - 企画への参加
全員が企画に参加します。講師の講演、企画の参加、議論を通じて新たな気づきや学びを深めます - 振り返り
企画後に振り返りを行い、PDCAサイクルを回すことによって産政塾の活動や学びを職場に還元できるようにします。
活動事例
産政塾の活動事例を紹介します。
開塾式
- 開塾式では産政塾でもっとも大事にしている想い(産政塾クレド)や企画運営の進め方など説明した後、チームに分かれて自チームの企画テーマについて議論します。ここから産政塾がスタートします。
過去の企画テーマ・内容
企画テーマ:「忘己利他」~おもてなし~
- 「チャンバラ合戦」を通じて、激しい環境変化にも対応できるフレームワーク「OODAループ」を学びました。周囲の状況や相手の気持ちを「良く観察し、行動に移す」ことが大切であり、ひいてはそれが、忘己利他の精神に繋がることを学びました。
企画テーマ:「心と多様性」
- チャレンジを阻害する自他への「アンコンシャスバイアス=無意識の思い込み」を打ち破るための第一歩として、自他の多様な価値観に対する理解を深め、固定観念にとらわれずに挑戦することの大切さを学びました。
企画テーマ:
「チャレンジマインドを身に付けよう!」
- チャレンジする精神に必要なことは「ポジティブ思考」と「思い立ったら即行動」を本企画を通して学びました。更に、農業というものに触れることがない塾生がほとんどで自然の囲まれながら土に触れたことで心に残る企画となった。
企画テーマ:
「新しい社会にリーダー」
- 自分らしいリーダーシップを発揮するために必要なことは、「自らの価値観を気付くこと」と本企画を通して学びました。企画には講師の方も1日参加して、共に学ぶことで新たな価値観を感じた塾生も多くいた。
閉塾式
- 産政塾の醍醐味は、「異業種で初顔合わせのメンバーと企画立案、準備、運営までゼロからすべてやりきること」です。閉塾式では塾生が活動を振り返り学びを深めました。
- 塾生、一人ひとりに卒業証書と記念品を授与しました。共に学んだ塾生は一生の仲間です。
- 塾生たちはチームに分かれ、それぞれが「情熱」をもって企画の立案・準備・運営までのすべてをやり切りました。ここに辿り着くまでに、多くの課題や問題に直面しましたが、塾生の知恵と工夫で乗り越え、多くのことを学んだと思います。今後の更なるご活躍を期待しています。
産政塾のこれまでの活動詳細は、以下リンク先にてご報告しています
産政塾パンフレット
産政塾生募集のお知らせ
- 参加されたい方は産政塾事務局までお問合わせください。